プロポリスの好転反応って何？

プロポリス摂取し始めると、今までにはなかった症状が現れることがあります。
例えると、頻尿や湿疹、熱っぽいといった症状でしょうか。
一見するとアレルギー反応のようですが、実は好転反応と呼ばれる症状なのです。
この好転反応は、プロポリスを摂取したことで体内に良い変化が起こっている証拠といえます。

では、好転反応にはどのような症状があるのでしょうか。
まず、水分の多い下痢があります。
消化器系統に強く反応が出る特徴から浄化作用が期待されます。
そのため、腸が刺激をうけ、水分の多い下痢を伴うことがあります。

また、頻尿や湿疹、眠気や疲労感があげられます。
これらは、運動を行ったときと同じく血液の解毒作用が働き、血液の浄化作用にともなっておこる症状です。

ほかにも、吐き気や頭痛、胃痛や腰痛、背中の痛みなど、さまざまな症状が現れるでしょう。
これらの症状が現れたら、プロポリスの摂取量を減らすか、中断するなどして様子をみます。

最初はつらい症状かもしれませんが、数日から一週間以内で症状がおさまってきます。
どうしてもおさまらない場合、医師の診察を受けましょう。

また、これらの症状が現れやすいタイプの人と現れにくいタイプの人がいます。
普段から糖分や刺激物を多く摂取していたり、老廃物が多い人は症状が出やすく、きちんとした食生活や適度な運動をしている人は症状が出にくい傾向があります。
プロポリスは薬とは違い健康食品のため、即効性はありません。
数ヶ月、継続して摂取を続けて効果を確認するといいでしょう。