水虫対策にも使えるプロポリス

水虫といえば、「完治する特効薬はノーベル賞」といわれるほど治りにくい病気です。
水虫になるのは足だけと思う人もいますが、カビによって感染する皮膚病ですので、カビが入り込んで生息できる湿度のある場所であれば、足以外の場所でも繁殖してしまう、やっかいな病気です。
ですから、家族の中に水虫になった人がいる場合は、風呂の足ふきマットから感染する危険などがありますので、様々な対処をして家を清潔に保つことも大切になります。

この水虫に感染すると、かゆみ、水ぶくれ、皮膚がむけるといった症状が出てきますが、重度の水虫になると病院に通っても治りにくく、多くの人を悩ませている皮膚病なのです。
このような水虫対策にも、プロポリスが良いことを知っている人は意外と少ないのではないでしょうか。

プロポリスとは、西洋ミツバチが巣材の隙間をうめるものとして、花粉を原料にして体内で作り出す蜜蝋です。
天然の抗生物質といわれているプロポリスは、人体には無害ですが、高い殺菌力があることで知られています。
その殺菌力が、水虫のもととなるカビ（白癬菌）にも有効といわれていて、特に爪に繁殖してしまった水虫に対して効果があったという声が多く出ています。

使い方としては、ワセリンなどにプロポリス数滴を混ぜて塗るか、直接プロポリス原液を数滴滴下するとよいといいます。
プロポリスの配合された塗り薬もありますので、水虫対策を考えている人は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。